人はみな、仏の性(本質)を持っている。
人は皆仏の性を持っている。
出典:空海「秘密曼荼羅十住心論」
真言宗の開祖・空海が人間の本来の可能性を語った言葉だ。すべての人間は本来、覚りの可能性(仏性)を内に持っているという大乗仏教の核心的な洞察だ。これは特定の人だけが聖人・天才・偉大になれるのではなく、すべての人が本来の可能性を開花させられるという普遍的な人間観だ。空海は若くして唐に渡り、帰国後に真言密教を体系化した日本史上最大の知識人の一人だ。
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空海の他の名言
書は心の表れだ。心が正しければ書も正しくなる。
大きな心は宇宙を含む。狭い心は自分さえ入らない。
この身このまま仏になれる。遠い未来でも別の場所でもなく、今ここで。
この世界は汚れた場所ではない。日常のすべてが真理の現れだ。
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