民俗学は過去を救うためではなく、未来を創るための学問だ。
民俗学は過去を救うのではなく、未来を創るための学問だ。
出典:柳田国男の言葉
日本民俗学の創始者・柳田国男が学問の目的を語った言葉だ。農村の風俗・伝説・習慣を記録した柳田の研究は、消えゆくものへの郷愁ではなかった。過去の庶民の生活の知恵・共同体の在り方・自然との関係を学ぶことが、近代化で失ったものを未来に活かす道だという確信だ。過去の知恵は未来を創る資源だ。
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