構成員の大多数が貧しく惨めな社会は、繁栄し幸福であるとは言えない。
No society can surely be flourishing and happy, of which the far greater part of the members are poor and miserable.
出典:アダム・スミス「国富論」
「見えざる手」の理論家として知られるスミスだが、同時に富の分配への深い関心も持っていた。GDPや総生産量が増えても、大多数の人々が貧困のままなら、それは社会の繁栄とは言えないという洞察は、現代の格差問題への根本的な問いかけだ。経済の目的は指標の改善ではなく、人々の実際の生活の向上だ。
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