旅の途中で病に臥し、夢の中では枯れ野を駆け回っている。
旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る
出典:松尾芭蕉 辞世の句
芭蕉の辞世の句だ。大坂の旅で病に倒れ死期を悟った芭蕉が詠んだ最後の句だ。肉体は病床に伏しているが、魂(夢)はまだ枯れ野を自由に旅し続けているという表現だ。肉体の終わりと精神の自由の対比。死の床でも旅への情熱・自然への愛・俳句への献身を失わなかった芭蕉の生き様がここに凝縮されている。
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松尾芭蕉の他の名言
古池や 蛙飛びこむ 水の音
旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる
何か言うと、唇が寒くなる。秋の風のように。(余計なことを言うと後悔する)
どこへ行っても旅人。これが私の人生だ。
松のことは松に学べ。竹のことは竹に学べ。
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