迷いの道から悟りの道へ帰る、一休み。雨が降れば降れ、風が吹けば吹け。
有漏路より 無漏路へ帰る 一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け
出典:一休の詩
一休の生き方の本質を示す詩だ。「一休み」は彼の名前の由来でもある。人生という旅の途中で、ひと休みして本来の道に帰る。そして自然の変化(雨・風)をあるがままに受け入れる。禅の「随縁」の思想を詩的に表現した。コントロールできないことへの抵抗をやめ、ただ在ること。その境地から本来の自分の道が見えてくる。考え方が人生を作る。この言葉が示す視点を日常に取り入れることで、現実の見え方が変わり始める。
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一休宗純の他の名言
門松(正月の飾り)は、冥土への旅の一里塚のようなものだ。めでたくもあり、めでたくもない。
この世に生を受けた者は、みな旅人のようなものだ。
正月が来るたびに、それは冥土への旅の一里塚が一つ進んだということだ。めでたくもあり、めでたくもない。
極楽は別の場所にあるのではない。自分の心の中にこそ、天地が静まりかえっている。
迷いの世界から悟りの世界へ帰る途中の一休み。雨が降るなら降れ、風が吹くなら吹け。
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