命を受けてから、朝夕憂い嘆き、託されたことを果たせずに先帝の明察を傷つけることを恐れている。
受命以来、夙夜忧叹、恐托付不效、以伤先帝之明。
出典:出師の表
孔明が「出師の表」で吐露した心の言葉だ。天才軍師・完璧な策士というイメージの孔明だが、この言葉には深い不安と責任感が滲む。どれほどの能力を持つ者も、託された使命の重さに夜も眠れないほど悩む。その緊張感と責任感があってこそ偉大な仕事ができる。完璧な人間などいない。不安を抱えながら全力を尽くすのが人間だ。あなたの仕事に、この言葉はどう響くか。日々の小さな選択の積み重ねが、最終的な仕事の質と意味を決める。
スポンサー
孔明(諸葛亮)の他の名言
身を屈して力を尽くし、死してのちに止む。
静かさで身を修め、倹約で徳を養う。
身を屈してすべての力を尽くし、死して後にやむ。
淡泊でなければ志を明確にできない。寧静でなければ遠くに達することができない。
君子の行いは、静寂で身を修め、倹約で徳を養う。淡泊でなければ志を明確にできず、寧静でなければ遠くに達することができない。
スポンサー