友として悪い人間には、七つのタイプがある。
友とするに悪き者、七つあり。
出典:吉田兼好「徒然草」第117段
兼好が友人選びの重要性を語った言葉だ(高貴な者・若者・病弱な者・酒好き・武士・嘘つき・欲深い者)。人は付き合う人間によって形成される——良い友を選ぶことが人生の質を決める重要な選択だという洞察だ。「徒然草」全体を通じて、兼好は人間観察の鋭さと実践的な人生知恵を示している。
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吉田兼好の他の名言
することもなくぼんやりしながら、一日中硯に向かって、心に浮かぶとりとめのないことを書き連ねると、妙に狂おしい気持ちになる。
物事の定まりなく移ろうことこそが素晴らしい。
することもなく退屈なままに、一日中硯と向き合って、心に浮かぶとりとめのないことを、あてもなく書き付けると、なんとも奇妙に気が狂ったようになる。
昔のことも今の人の上にも見える、すべてに理のある世の習いだ。
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